飾るだけで部屋を彩り、気分をパッと照らしてくれる花。
いつもの空間に、ちょっと飾るだけで特別な気持ちを感じられるアイテムですよね。
できるだけ「美しさを保ちつつ、できるだけ長持ちさせたい」と思う方は多いのではないでしょうか?
しかし、育て方・長持ちさせ方が分からない方もいるハズ。
本記事では、切り花を花瓶で長持ちさせる方法を紹介します。
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花瓶で花を長持ちさせる方法
水切り
水中で茎をカットし、花を長持ちさせる方法を「水切り」と言います。
水中で花の茎を斜めにカットするのがポイントです。
水切りすることで、水の吸水率を高めたり茎の乾燥を防ぐ働きがありますよ。
消毒した切れ味の良いハサミで、スパッとキレイにカットすることが重要です。
※毎日水切り(切り戻し)することで、より一層長持ちします。
余分な葉や茎は取り除く
花に余分な葉や茎がある場合は、取り除いてあげましょう。
葉や茎が多いとその分だけ水分がふえるため、枯れる原因を招いてしまいます。
とは言え、全部取ってしまうと見栄えが悪くなったり、葉から光合成ができなくなってしますため、花瓶の中につからない程度を取り除くのがポイントです。
※蕾が多数ついている場合も、適度に摘んで栄養が取られないようにしてあげてください。
風通しの良い場所に
花を飾るなら、直射日光の当たらない風通しの良い場所が最適です。
花の種類にもよりますが、ほとんどの花は直射日光が苦手。
湿度も花瓶の中の水の雑菌を増やす原因になり、長持ちできない原因になってしまうため、涼しい環境に飾ってあげるのがベストです。
毎日水を取り替える
水は放置していると雑菌が増え、花を傷める原因となってしまいます。
可能な限り毎日取り換えてあげるのがおすすめです。
また、水の取り換えと一緒に花瓶をキレイに(スポンジで)掃除してあげるとより一層長持ちしますよ。
まとめ
今回は、切り花を花瓶で長く育てる方法を紹介してきましたがいかがだったでしょうか?
少し手間はかかりますが、長く花を楽しむためにも今回紹介したようなポイントを実践してみてくださいね。